〈肩首こり〉5年ぶりの来院(京都市)

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肩首のこりがつらい



主婦63歳Kさん、5年前に左脚の痛みで来院されて改善、その後は痛みが出ていないそうです。


今回は、肩首のこりがひどくなって我慢できないほどになりご来院頂きました。


特に強揉みマッサージに通った辺りからこりが悪化したそうです。



体にアプローチ



肩首のコリを起こしている「痛みのライン」の緊張を取り除いて行きます。


特に消化器官の疲労が強くありますので繰り返し軽減させて行きます。


続いて腹部の緊張を緩和させて、肩首の強揉みの刺激を解除します。



お酒の疲労



Kさん、お酒の疲労がすい臓と肝臓に多層に蓄積していました。


長年ワインを2~3杯毎日夕食で頂くそうです。


毎日のアルコールが60gを越えると急性すい炎の危険性が高まります。


60gを越えなくても毎日飲むと慢性すい炎も起きて来ます。



お酒の疲労が生む「痛みのライン」



お酒によってすい臓・肝臓に疲労が溜まって来ると体の中に「痛みのライン」が出来てきます。


痛みのライン上には様々な痛みこりが起きて来ます。


Kさんの場合は、肩首のこりとして感じるようになったという訳です。




当分は大丈夫



Kさん、今回は2回の受診で消化器官に溜まった疲労をしっかり取り除きましたので


これで当分は快適状態が続くでしょう。


お酒を飲まれる限りは、また溜まってきますので辛さが出たらメンテが必要になります。


ライン上に症状は出ますので、首肩とは限りません、前回の様に脚の痛みに出るかもしれません。



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10-10-05 肩首のこり 脚の痛み 京都市