頭痛をさらに減らす方法(京都市)
救急車で運ばれる頭痛
主婦のEさん、小学生から頭痛はありましたが、出産後頭痛がひどくなり救急車を呼ぶ事もあります。
こめかみ・眉間奥の片頭痛も緊張型頭痛もあり、月の半分は頭痛が起きています。
頭痛は午後から出はじめて、頭痛の専用薬が効いたり効かなかったりです。
体にアプローチ
こめかみ・眉間の頭痛を起こしている「痛みのライン」の緊張を取り除いて行きます。
次に、消化器官の疲労を軽減、腹部の緊張を緩和させます。
続いて、肩首のこわばりを解除、鎖骨・頚椎のズレを微調整します。
改善状況
初回・2回目以降は頭痛にあまり改善感なしです。
3回目以降は、頭痛の無い日が続く様になりました。
4.5回目以降は2~3日に一度ぐらいの頭痛に軽減しました。
2ヶ月で合計8回お越しいただいて、週1回の頭痛になり一旦終了としました。
ゼロにはならない頭痛
過去に溜まった疲労や緊張は取り除くと終わりですので、頭痛がゼロになります。
しかし日々の疲労や緊張がある場合は、常に流れ込んで来ますのでゼロにはなりません。
Eさんの場合は、日々の疲労が溜まるとたまに頭痛が出てくるという状況です。
それでも元のような月半分の頭痛に戻る事はありません。
その後は
Eさん受診から4ヶ月後に再来院頂きました。
「頭痛を忘れるくらい快調だったのですが、最近1回だけ強い頭痛がでました。」
溜まった日々の疲労と、まだ残っている過去の疲労も軽減してメンテナンス受診を1回で終了。
再度の受診
Eさん前回のメンテ受診から6ヶ月後に再々来院頂きました。
「頭痛は出ないで快調でしたが、昨日強目の頭痛が出たのでメンテナンスに伺いました。」
溜まった日々の疲労と、まだ残っている過去の疲労も軽減してメンテナンス受診を1回で終了。
メンテ受診で頭痛を減らす
メンテ受診では日々の疲労を取り除くと共に、まだ残っている過去の疲労もさらに軽減させます。
それによって、メンテ受診の間隔をより長くして行くことも可能です。
Eさんの場合は、月半分の頭痛→4ヶ月に1度→6ヶ月に1度と快適な期間が伸びています。
受診後ゼロにならない頭痛は、根気よくメンテをしてみる事が大切です。
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14-05-12 片頭痛改善 頭痛外来 京都市