肩こり コリが戻らない方法 大阪の女性

肩こり,大阪,京都

右肩がこる

大阪府豊中市の65歳女性。50代から肩こりが発症しました。最近悪化しています。右肩がこり、吐気を伴い外出したくなくなります。夜中数回トイレで目が覚めてぐっすり眠れない状態です。マッサージに通いますがその時だけです。

  • 初回肩こりがすっきり、でも1日で元に戻りました。
  • 施術2回目2日間は快適でしたがこりは元に戻りました。
  • 施術3回目肩こり70%に軽減して維持出来ています。
  • 施術4回目50%に軽減して維持できています。夜中のトイレ回数が減って来ました。

だいぶと肩こりが減って来た様です。まだもう少しかかりますが、施術を重ねると元の様なこりには戻らなくなります。一緒に改善頑張りましょう。

肩こりは改善します

当整体院では、肩こりは施術を重ねるとこりが縮小して行く症状です。マッサージ・指圧のようにずっと通い続ける必要はありません。

お悩みの方は「肩首こり専科」をご覧下さい。マッサージ・ツボ指圧・骨格矯正・鍼灸治療ではありません。肩こりに特化した独自療法です。

肩こり,大阪,豊中

院長のコメント

〈肩こりに効く治し方〉

マッサージ・指圧・骨格矯正をして、その時はコリがすっきりしても、時間経過でやがて元のコリに戻るケースが大半です。この様な場合はそれ以上いくら通ってもコリが無くなることはありません。

ではどの様にすればよいのか?肩こりに効く治し方についてブログしてみたいと思います。

肩こりの大半は、筋肉疲労や骨格のゆがみが原因ではありません。筋肉の中の自律神経に緊張が出来て起きている症状です。この場合は、筋肉や骨格にいくらアプローチしてもコリは消えて行くことはありません。

自律神経とは血液リンパ循環、呼吸、消化、発汗・体温調節、内分泌機能、生殖機能、代謝のような不随意な機能を制御する神経です。体の内部環境を整えるホメオスタシスと呼ばれる働きをしています。

肩

自律神経は、体を緊張させる交感神経と、体をリラックスさせる副交感神経のバランスで体の内部環境を調えています。この交感神経が過剰に強くなった状態が、自律神経の緊張です。

交感神経が過剰に強くなると、血管や筋肉を強く締め付けますのでコリを引き起こします。この様にして肩こり、首こり、腕こり、ふくらはぎこり、肩甲骨こりなどが起きています。

コリに効く治し方は、筋肉や骨格にアプローチするのではなく、筋肉の中に網の目の様に広がる自律神経の緊張を取り除くことが根本的な治し方になります。

自律神経の緊張を取り除いて行くと、コリは縮小して行きます。一旦縮小すれば元の様なひどいコリに戻ることはありません。

(このブログは、医学的科学的根拠はありません。多くの症例経験からの院長体験談です。)




肩こり、首こり、首痛、肩甲骨痛は病院治療、マッサージ、ツボ指圧では中々治らない症状です。ひどい症状を完治する治し方を探して京都、奈良、滋賀、兵庫からも来訪頂いております。