頭頂部の頭痛はなぜ起きる?

役に立つ話2

頭頂部の頭痛はなぜ起きる?

頭のてっぺん部分に痛みが起きるケースがあります。
その原因と対策を記載してみます。

頭頂の片頭痛

頭頂にズキズキの拍動性の痛みがでる場合は、片頭痛の可能性があります。
この場合は、アイスノンなどで冷やすと緩和することがあります。
また、市販の鎮痛剤などを服用することも有効です。
それでも痛みが治まらない、痛みがひどくなる場合は病院を受診しましょう。

後頭神経痛

後頭部から頭頂部にかけての痛みに後頭神経痛があります。
片側の頭部に起きることが多いと言われています。
チクチク、キリキリ、ピリピリした電気が走った様な痛みです。
頭頂部だけではなく後頭部にも痛みが出ます。
肩こりや首こり、睡眠不足やストレスが原因で起きます。
入浴などで首肩の筋肉を温めると良くなると言われています。
痛みが続く場合は、病院に受診しましょう。

帯状疱疹

帯状疱疹とは、水ぼうそうのウイルスが起こす皮膚の病気です。
まるで着物の帯のような形で密集した水ぶくれが現れます。
帯状疱疹は、頭皮にも現れることがあり、発症部位に強い痛みを伴うという特徴があります。
目や耳への合併症を招くことがありますので、病院に受診しましょう。

ヘルペス

ヘルペスは、ヘルペスウイルスが起こす病気です。
誰もが感染しうる一般的なウィルスで、皮膚や粘膜に感染し水ぶくれのような症状を起こします。
ヘルペスウィルスにより頭部の神経が刺激を受け、ズキズキと波打つような痛みの片頭痛を起こします。
また顔の半分にしびれなどを感じたあと片頭痛が起こり、発疹が出る場合もあります。
発症した場合は、内科や皮膚科に相談しましょう。

頭頂部の頭痛が治らない場合

帯状疱疹、ヘルペスが原因の場合は、病院の治療でウイルスを除去すると治まります。
ただ、片頭痛、後頭神経痛の場合は、病院の治療では痛みが治まらないケースがあります。
この場合は、脳には原因の無い痛みです。
当整体院は体のどこに原因があるかを検査法で詳細に調べて対処する療法です。
病院のお薬で痛みが治まらない頭頂部の痛みは当整体院で改善します。
お悩みの方は「頭痛改善専科」をご覧下さい。




片頭痛は病院の治療薬、予防薬、漢方薬の対処法では治らない場合が多く、原因はストレスと言われています。マッサージ、ツボ指圧、ストレッチの治し方で改善しない場合は、頭痛専門外来の当整体院が有効です。片頭痛の症状をチェックして原因部分に適切な対処を行います。吐き気、めまい、肩こり、不眠、眼精疲労、生理痛、PMS、気圧雨頭痛、閃輝暗点も一緒に軽減します。片頭痛、緊張型頭痛で大阪市、名古屋市、東京都からも来訪頂いております。