脳の奥に群発頭痛

さいたま市の37歳女性Cさん、27歳結婚と同時に群発頭痛が発症しました。

周期は1年、群発期は2ヶ月間、目ではなく左の脳の奥に激痛が来ます。

頭痛が出ると喚き散らす痛みで、多汗・吐気が来て息も出来なくなるそうです。

イミグランがタイミングが合えば何とか効く感じで、群発期は外出が出来ません。

群発期以外の受診

Cさん群発期はとても通院出来な状態ですので群発期以外に来院頂きました。

群発期以外でも「群発頭痛のライン」は存在しており確認できます。

ラインの緊張・痛みを取り除いていく療法は群発期と同様に有効です。

体にアプローチ

左脳の奥に頭痛を起こす「群発頭痛のライン」を確認します。

ラインに触れますと強い痛みがあり、Cさんにも認識して頂けました。

ラインの緊張を繰り返し取り除いて行きます。

やがてラインが緩みきりました。

改善を確認

施術ではラインの痛みが取れたかを確認しながら進めて行きます。

Cさん「さっき痛かったのに、今は押されても痛くないです。」

この段階で起き上がって症状を確認します。

Cさん「何か頭軽い感じ、頭頂の重たさが消えた気がします。」

群発期以外ですが、この様な改善感を感じて頂ける方もあります。

次回を待つ

Cさん、当院の療法や説明に大いにご理解頂けました。

その後は数回に分けて集中受診を受けに来院されました。

群発期以外にしっかりと受診頂きましたので、次回の群発期に改善感が出てきます。

次の群発期に改善感

次の群発期は1年4ヶ月後に出て来ました。

今回は、ご主人の運転の車で何とか来院が可能になっています。

集中受診を数回受けられて群発期が半分の長さで終了しました。

イミグランの使用も大いに減ったそうです。

今期も受診頂きましたので、次の群発期はさらに軽減感が出てくるでしょう。

再受診のアンケート

再受診の際にアンケートを頂きました。