群発期に自分で出来る対策④「分散させる」群発頭痛対策

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出るものは出る



群発頭痛のエネルギーは群発期~群発期の間に溜めた疲労です。

溜まった疲労が出尽くすまで頭痛は続きます。

如何にして頭痛を出し切るかが問題になります。

分散させる



1日に出る頭痛の量を分散させる事で激痛を軽減出来る場合があります。

夜中朝方の頭痛が辛い場合や、仕事中は出したく無い場合も工夫で可能になる可能性があります。

1日のどの部分に分散して出したいかを工夫してみるという事です。


加減の仕方



頭痛の出方の加減の仕方は、食事量で調整出来る場合があります。

夜遅くしっかり食べると、夜中・朝方の頭痛が多くなります。

昼食をガツンと食べると午後に頭痛が出たりします。


刺激してみる



炭水化物(ご飯麺パン)・お菓子・ジュース・珈琲(カフェイン)・お酒・あげ物・刺激物・ジャンクフード・冷飲料・添加物の多いもの…

これらは群発頭痛には刺激の強い食べ物です。

特に普段、無性に食べたくなる物が一番の刺激になります。

どの時間帯にどの位刺激すればどの程度の痛みが出るかを試して行きます。


夜中・朝方の頭痛



夜中朝方は、トリプタン系の薬が間に合わない場合が多く痛みが強く出ます。

この場合は、早い目に夕食を取って寝るまでに頭痛が来るようにします。

起きている場合は、予兆で薬が間に合う場合が多いと思います。


対処法がより有効に



対処法を有効にするには、群発頭痛のエネルギーを減らす必要があります。

当院の療法は、群発頭痛を起こしている原因部分にアプローチして

群発期のエネルギーを削減して行く手法です。

対処法と当院の療法を併用することで大きな効果が期待できます。


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