救急搬送後は休業中

京田辺市の48歳女性のYさん、1ヶ月前に仕事中に回転性のめまいと嘔吐に

襲われて救急搬送され入院、その後は20分歩くのが精一杯状態で

現在会社を休んでおられる状況です。

めまいの原因を探る

触診しますと体の中に何本も「痛みのライン」があります。

特に耳の中を通り抜けているラインがめまいに大きく関与しています。

めまいは耳の中の前庭（ぜんてい）という部分が関与しています。

体のバランスを保つ情報を脳へ伝える前庭神経に炎症が起こると

正常に情報が伝わらず、グルグルのめまいが起こります。

痛みのラインは炎症のラインでもありますので、この可能性が大です。

体にアプローチ

めまいの原因となる「痛みのライン」を確認します。

ラインは複数あって触ると強い痛みがあり、Yさんにも認識して頂けました。

ラインの緊張を繰り返し取り除いて、改善感を確認です。

Yさん「肩首がすごく楽になりました。歩いた時のふらつき感が消えています。」

改善状況

初回以降は、Yさん
「めまいが楽になり会社に出勤出来る様になりました。」

「首がこんなに楽になったのは初めてかもしれません。」

2回目以降は
「寝不足するとめまいが軽くくる程度になっています。」

3回目
日常生活に支障が出ない程度になりましたので一旦様子見としました。

２ヶ月後

２ヶ月後に、再受診頂きました。

めまいは起きなくなり、首のこりも気にならないそうです。

受診の感想

15-9-27 めまい　回転性めまい　良性発作性頭位めまい症　京都府　京田辺市